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シティ、資金凍結の仮決定得る-ブリゲードへの誤送金で連邦地裁から

  • シティによる資金返還命令の要請などについて判事は今後判断へ
  • シティはブリゲードが運用するCLOのリードアレンジャーを辞退

米銀シティグループが米化粧品会社レブロンに資金を貸した金融会社に誤って送金した9億ドル(約950億円)超の一部返還を求めている訴訟で、米連邦地裁はブリゲード・キャピタル・マネジメントが返還を拒んでいる1億7500万ドルの凍結を命じた。

  シティは17日、ニューヨーク市マンハッタンの連邦地裁にブリゲードを提訴。18日に審問が行われ、仮決定が下された。19日には資金返還の裁判所命令を得たいシティの要請などについて判事が判断する。

シティとブリゲードの係争、ブルームバーグテレビジョンが伝える

Daybreak: Asia.” (Source: Bloomberg)

  ブリゲードはジェシー・ファーマン判事に対し、1億7500万ドルを保持していないと主張。同社自体はレブロンへの貸し手ではないとしている。シティはブリゲードを投資マネジャーまたは担保管理担当として起用している約40のファンドに送金したと説明した。

  また、シティはブリゲードが運用するローン担保証券(CLO)「バタリオンXVIII」(4億ドル)のリードアレンジャーを辞退した。19日に価格が決まる予定だった。

  シティが18日送付した通知文書をブルームバーグ・ニュースが確認したが、ブリゲードの担当者はコメントを控えた。シティの広報担当は辞退を認めたが、それ以上のコメントは避けた。

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原題:Citigroup Gets Freeze on Brigade Money in $900 Million Error (1)Citi Resigns Role on Brigade CLO Deal Amid Escalating Loan Feud(抜粋)

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