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東京都で新たに186人の新型コロナ感染確認-2日ぶり100人台

更新日時
  • 重症者数は前日比1人増えて32人に、60代以上は24人
  • 重症者数、正確な数字となるよう厚労省において調整-西村再生相

東京都は19日、新たに186人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数は、100人台は2日ぶり。

  年代別では20代が60人と最も多かった。60代以上も24人確認された。都内で治療中の重症者は32人で、前日と比べ1人増加した。都は重症者について、入院患者数のうち、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を含め、人工呼吸器管理が必要な患者と定義している。

  小池百合子都知事は、感染状況と医療体制を巡る指標の中で、重症者数を最も注視して対策を講じていく方針を示している。18日には、高齢者が重症化する確率が高いとして、「高齢者対策をしっかり進めたい」と記者団に語った。

  都内の新規感染者数は、、お盆休み期間に入って前週よりも低い水準だったが、14日は389人、15日は385人と再び300人を上回った。16日は260人。17日は161人で6日ぶりに200人を下回った。18日は207人で再び200人超となった。

都内の新規感染者数の推移

出所:東京都

  西村康稔経済再生担当相は19日午後の会見で、新規感染者数を見ると「大きな波となっているのは間違いない」としながらも、全国的に陽性率は若干下がってきており、「少し良い傾向が出てきている」と指摘。その上で「月内にも分科会を開いて緊急事態宣言の頃とどう違っているのか整理したい」と語った。

  また、重症者の定義が国と都道府県で異なっていることから、一つの基準に統一するかとの質問に対し、「厚労省においてより正確な数字となるよう調整が行われると聞いている」と述べた。厚労省が各都道府県に通知した定義については、「集中治療室等での管理、人工呼吸器管理またはエクモによる管理のいずれかが必要な患者の数」を報告するように通知がなされているとし、「正確な数字が把握できるよう調整を待ちたい」と説明した。

(第5、6段落に西村再生相の発言を追加して更新しました)
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