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モデルナのワクチン、最初のハードル突破は「ほぼ確実」-ファウチ氏

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長はモデルナと米国立衛生研究所(NIH)が進めている新型コロナウイルスワクチンの臨床試験について、外部のアドバイザーで構成される効果安全性評価委員会(DSMB)が最初のデータ検証を行った後も継続することは「ほぼ確実」だろうと指摘した。

  ファウチ氏はブルームバーグ・クイックテイクに対し、DSMBの選択肢としては臨床試験の継続、劇的なベネフィットまたはリスクの判明で治験中止、活性化の兆しがないため効果は期待できないと判断して打ち切ることなどがあると説明した。3万人を対象とするこの治験は、最初に結果が明らかになる大規模試験の1つであるため、投資家は注視している。

  ファウチ氏は「順調なため試験継続だというのが通常の判断だ」とした上で、「DSMBが最初に下す判断からそうなることはほぼ確実だろう」と語った。

原題:
Fauci Says Moderna Shot to ‘Almost Certainly’ Pass First Hurdle(抜粋)

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