コンテンツにスキップする

日本株は小幅高、不動産など内需買われ、円高懸念で電機安い (訂正)

訂正済み
  • ドル・円は1ドル=105円50銭台後半、米10年債利回り0.67%へ低下
  • 米住宅着工は16年10月以来の伸び、米S&P500は最高値を更新

19日の東京株式相場は小幅に上昇。景気回復期待から株式に資金が向かう中、為替の円高懸念から影響を受けにくい不動産や情報・通信といった内需関連が選好された。一方、電機や機械などの輸出関連が売られた。

  • TOPIXの終値は前日比2.88ポイント(0.2%)高の1613.73
  • 日経平均株価は59円53銭(0.3%)高の2万3110円61銭

<きょうのポイント>

  • ドル・円相場は1ドル=105円50銭台で推移、前日の日本株終値時点は105円62銭
  • 7月の貿易収支は4カ月ぶり黒字、116億円-輸出の減少幅縮小
  • 米10年債利回りは0.67%、2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下
  • 米住宅着工件数、7月は22.6%増-2016年10月以来最大の伸び
  • 米国株はS&P500が最高値更新、テクノロジー株が主導

  T&Dアセットマネジメントの浪岡宏ストラテジストは、「米住宅着工件数が住宅バブルを思わせる勢いで堅調で、米国経済の力強い回復から世界の景気回復期待につながっている」と指摘。一方、「米実質金利の低下によるドル安・円高で影響の少ない内需関連株が選好され、ドル安の流れの中での貿易収支改善は、円高圧力となり為替感応度の高いセクターは厳しい」と話した。

  • 東証33業種では不動産、その他金融、空運、ゴム製品、陸運、鉄鋼が上昇率上位
  • パルプ・紙、精密機器、電機、機械、金属製品などが下落
TOPIXの推移
(下から2番目のブレットの「上落率」を「上昇率」に訂正)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE