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ゴールドマン、1MDB問題の決着でマレーシアと最終合意

  • 39億ドル支払いで決着させる合意書に署名-関係者
  • ゴールドマンも和解成立をSECへの届け出で確認

ゴールドマン・サックス・グループとマレーシアは、政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)を巡る資金不正流用の問題を39億ドル(約4100億円)の支払いで決着させる合意書に署名した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  ゴールドマンは18日に合意が正式なものになったのに伴い、10日以内に現金25億ドルをマレーシアに支払う必要がある。情報の非公開を理由に関係者が匿名で語った。

  ゴールドマンは腐敗やマネーロンダリング(資金洗浄)で国際的な捜査の中心となっている1MDBを舞台とするスキャンダルに終止符を打つため、マレーシア政府と7月に基本合意に達していた。マレーシア当局が訴追を取り下げるのと引き換えに、ゴールドマンは25億ドルの現金支払いに加え、各国当局に差し押さえられた1MDBの資産14億ドル相当が戻されるよう保証することに同意した。

  ゴールドマンは18日、マレーシア政府および1MDBとの間で和解が成立したことを米証券取引委員会(SEC)への届け出で確認した。

  マレーシア財務省の担当者から現時点でコメントを得られていない。

原題:
Goldman, Malaysia Said to Sign Final Deal on 1MDB Settlement(抜粋)

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