コンテンツにスキップする

コロナ後の在宅勤務継続、シンガポールの資産運用業界は支持

  • 今後も在宅勤務の選択肢を残すと回答した企業は全体の半数-調査
  • リモートワークはCEOが支持する一方、投資責任者は後ろ向き

シンガポールの資産運用業界は政府がオフィス勤務の制限を解除した後も、柔軟な就業形態を受け入れている。

  シンガポール投資管理協会による調査では、回答企業50社のうちの半数が、今後も好きな時に在宅勤務できる選択肢を多くの従業員に残すとした。同調査は6月に実施。リモートワークの支持は最高経営責任者(CEO)により強く見られた一方、投資チームの責任者は同僚との交流が不足することを理由に比較的後ろ向きだった。

  新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で企業のテクノロジー導入は世界的に加速し、ロックダウン(都市封鎖)が解除された後も就労規則の見直しやリモートワーク体制の維持に取り組むケースが増えている。

  世界最大の資産運用会社である米ブラックロックは、世界中の従業員に年末までリモート勤務を認めている。また英紙テレグラフの報道によれば、シュローダーは数千人のスタッフに恒久的な在宅勤務を認める方針だという。

参考記事
トレーダー在宅勤務に「監視の目」-挙動の異変察知へ銀行が積極投資
パンデミック下の労働時間、これまでより48分長い-会議増える
バークレイズCEO、従業員をオフィスに戻す重要性指摘-時期触れず

原題:
Asset Managers in Singapore Support Work From Home Option(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE