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中国株の創業板、24日から値幅制限2倍に-ボラティリティー拡大必至

  • ルール変更後第1弾の上場銘柄、24日に売買開始-鋒尚文化など
  • 創業板上場銘柄の値幅制限が20%に-証券株に買い、招商証10%高

中国・深圳証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」は、来週から上場銘柄の1日当たりの値幅制限を上下20%に広げる見通しだ。

  深圳証取は14日、規則変更後で第1弾となる上場銘柄が今月24日に売買を始めると発表。6月に公表された新ルールに従えば、20%の値幅制限も24日から適用される。

中国、IPO改革を加速-深圳「創業板」への上場容易に

World-beating Chinese small-cap stocks are about to move twice as fast

  今回のルール緩和により、1日で5%以上変動することも多い創業板のボラティリティーはより大きくなる見込みだ。上海と深圳の主要株式市場にはまだ適用されず、創業板は中国当局が株式売買への厳しい管理を緩和できるかの試金石となる。

  深圳証取は第1弾の上場銘柄を明らかにしなかったが、北京鋒尚世紀文化伝媒など少なくとも4銘柄が24日から創業板で取引を開始すると届け出で発表。新基準で上場した銘柄については、最初の5営業日まで課されていた値幅制限もなくなる。

  国産テクノロジーに対する政府の支援強化期待から、創業板指数は年初来で50%上昇している。

  17日の本土市場では招商証券や国信証券がいずれも値幅制限いっぱいの10%高まで買われた。

原題:
China Traders Ready for Stock Daily Limits to Double Next Week(抜粋)

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