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スタンダードチャータード、アジアで新たなデジタル銀行計画-関係者

  • シンガポールのNTUCエンタープライズとの合弁に
  • 昨年は香港でデジタル銀行免許を取得-モックス銀行の始動近い

英銀スタンダードチャータードはシンガポール最大の労働組合と協力し、同行にとってアジアで2番目のデジタル銀行を設立することを計画している。事情に詳しい関係者が明らかにした。  

  スタンダードチャータードは新銀行の株式過半数を保有する方向。残りの株式は、シンガポール全国労働組合会議(NTUC)の一部門であるNTUCエンタープライズが持つ。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。

  関係者は初期段階の計画だとしており、設立に向けたスケジュールは示していない。NTUCはシンガポールで100店余りから成るスーパーマーケットチェーンも運営している。

  スタンダードチャータードの担当者(シンガポール在勤)はコメントを控えた。NTUCにコメントを求めたが返答はなかった。

  同行は昨年、地元パートナーと共に香港でデジタル銀行を運営する免許を取得。このモックス銀行の全面稼働はまだだが、スタンダードチャータードは先月の決算報告で、モックス銀が「すぐにも」始動すると説明していた。

  スタンダードチャータードはアフリカではすでに幾つかのデジタル銀行を展開している。

原題:StanChart, Trade Union Arm Plan Singapore Digital-Only Bank (1)(抜粋)

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