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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 米中が貿易協議を延期、バイトダンスに米国資産売却を命令
  • 米下院は休会短縮か、台湾に戦闘機売却、ソマリアのホテル襲撃

米国と中国が貿易協議を延期した一方、米国は台湾に最新鋭戦闘機を売却することになりました。米国と中国の関係は改善の気配がうかがえず、少なくとも一方の指導者が交代するまで事態は変わらないかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

無期延期

米国と中国は週末に計画していた貿易合意に関する協議を延期した。第1段階の合意発効から6カ月の節目に際し、両国は履行状況を点検するための協議を予定していた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。中国の劉鶴副首相は米国のライトハイザー通商代表部(USTR)代表、ムニューシン財務長官とビデオ会議を行うことになっていたが、日程は無期限に延期されたと、同関係者が述べた。

売却命令

トランプ米大統領は14日夜、国家安全保障上の懸念を理由に、中国のバイトダンス(北京字節跳動科技)に対し、運営する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国資産を売却するよう命じた。今回の決定は、対米外国投資委員会(CFIUS)の調査後に発表された。バイトダンスは2017年に動画アプリ「ミュージカリー」を買収しティックトックと統合している。

休会短縮か

11月の米大統領選挙で郵便投票が増え、配達に遅れが生じる可能性があるとの警告を米郵政公社が大半の州に送付していたことが分かった。下院は郵政公社の危機に関する公聴会を開催するため、休会を短縮する可能性がある。下院監視・改革委員会のキャロリン・マロニー委員長(民主)は16日、デジョイ郵政長官に対し、24日に開く「緊急」公聴会で証言するよう要請した。長官が就任後に加えた変更が公聴会の主題となる。

台湾に売却

台湾は米ロッキード・マーチン製戦闘機F16の最新モデルを66機購入する合意書に正式に調印した。米国防総省が14日、発表した。米中の緊張が一段と悪化するのは必至だ。米国が最新鋭戦闘機を台湾に売却するのは、ブッシュ元大統領(父)が1992年に150機のF16売却を承認して以来となる。

ホテル襲撃

ソマリアの首都モガディシオの高級リゾートホテルが武装集団に襲われ、少なくとも5人が死亡、なお数十人が捕らわれている。武装集団は爆発物を積載した車両を爆発させ、ホテル内に侵入。政府報道官によると、死者のうち2人は政府当局者だった。捕らわれている人たちの救出に向け軍事行動が取られているという。イスラム過激派組織「アルシャバーブ」が犯行声明を出した。

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