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米鉱工業生産、7月は3カ月連続上昇-製造業の持ち直し示唆

7月の米鉱工業生産指数は3カ月連続で上昇した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による深刻な需要の落ち込みから、製造業が徐々に持ち直しつつある状況が示唆された。

キーポイント
  • 鉱工業生産の総合指数は前月比3%上昇
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値と一致
    • 6月は5.7%上昇(速報値5.4%上昇)に上方修正-1959年以来の大きな伸び
  • 製造業の生産指数は3.4%上昇
  • 製造業の設備稼働率は69.2%に上昇
U.S. output rises for third month, though still down from pre-Covid level

  鉱工業全体の設備稼働率も70.6%と、修正された前月の値(68.5%)から改善した。ただ、パンデミック前であった2月の数字(76.9%)を依然大きく下回っている。

  7月は製造業の主要業種の大半で生産が増加した。自動車・同部品の生産は28.3%上昇し、指数全体を押し上げた。

  公益事業は3.3%上昇。鉱業は0.8%上昇し、1月以来6カ月ぶりのプラス。石油・ガス掘削は8%低下と引き続き低迷。前月は18%低下だった。石油価格の下落が背景にあり、前年同月比では71.5%の大幅低下となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:
U.S. Industrial Production Increased in July for a Third Month(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します)
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