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米IRS、デイリーファンタジースポーツ運営企業に消費税納税義務

ゲーム上で実際のスポーツ選手を選んで架空のチームを作り、ポイントを競うデイリーファンタジースポーツについて、米ファンデュエルやドラフトキングスなどの運営企業はゲーム利用者が支払う参加費に対して連邦消費税を納める必要がある。米内国歳入庁(IRS)が判断した。この判断は業界に大きな影響を及ぼす可能性がある。

  IRSの内部文書によると、運営企業は参加費に対する連邦消費税のほか、年間の営業免許税を支払う義務がある。また運営企業はIRSに登録する必要もあるという。

  ネバダ州を拠点とするギャンブル業界専門の弁護士、ケイト・ローエンハー・フィッシャー氏は、「長い時間をかけて発達を遂げてきた米国のスポーツ賭博において、これは最も重大な出来事の一つだ」と述べた。 

  運営企業は納税してこなかった場合、数百万ドル規模の支払いに直面する可能性があり、ローエンハー・フィッシャー氏は一部の地域においては「ビジネスとして成り立たなくなる恐れがある」と懸念を示した。

  デイリーファンタジースポーツ業界は2017年4月から18年3月までの1年間に参加費用で32億ドル(約3400億円)を稼ぎ出し、売上高は約3億3500万ドルに上った。

原題:DraftKings, FanDuel Fees Deemed Taxable in Landmark IRS Memo (1)

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