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トランプ氏の純資産、過去1年で3億ドル減-大統領就任以降で10%減

  • 過去1年の純資産減少額、大統領に就任後で最大
  • 保有ビルの収入減、新型コロナによる不動産市場低迷が影響

トランプ米大統領の純資産額は27億ドル(約2880億円)と、過去1年間で3億ドル減少したことがブルームバーグ・ビリオネア指数で明らかになった。大統領就任以来、同氏の資産額は10%減少した。

  資産の減少幅は、ブルームバーグが2015年にトランプ氏資産の調査を開始して以降で最大となった。トランプ・オーガニゼーションが保有する複数のオフィスビルで収入が減少し、新型コロナウイルス感染拡大が不動産市場に影響したことも痛手となった。

  マンハッタンのウォール街にあるトランプ氏のオフィスビルや有名な5番街の「トランプ・タワー」、さらに不動産投資会社ボルネード・リアルティー・トラストと共同所有する物件の価値下落がトランプ氏の純資産に大きな打撃を及ぼした。若者のゴルフ離れが影響し、トランプ氏のゴルフコースも価値が下がった。

  ホワイトハウスにコメントを求めたところ、トランプ・オーガニゼーションに問い合わせるようにとのことだったが、何も発表などはなかった。ボルネードの担当者にメッセージでコメントを求めたが返答は得られなかった。

Biggest Drop

Annual change in Trump's wealth estimate, 2015-2020

Source: Bloomberg Billionaires Index

原題:Trump’s Net Worth in Office Is Down $300 Million in 10% Decline(抜粋)

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