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ベラルーシ反政権派指導者、反ルカシェンコで週末のゼネスト呼び掛け

  • チハノフスカヤ氏が動画投稿、大統領選で勝利したのは自分と言明
  • EUは緊急外相会合、欧州委員長は対ベラルーシ制裁を主張

ベラルーシの反政権派指導者で国外に脱出したスベトラーナ・チハノフスカヤ氏が14日、新たな動画を投稿し、ルカシェンコ大統領の支配に反対する全国ストライキの実施を呼び掛けた。

  チハノフスカヤ氏は「状況は重大だ」と指摘。9日の大統領選挙で勝利したのは自分だと主張し、ベラルーシ地方政府の全ての首長に対してこの勝利を支持するデモを15日と16日に市民と行うよう求めた。「ともにわれわれの選択を守ろう」と訴えた。

  動画の投稿はチハノフスカヤ氏が国外に逃れて以来、初めて。同氏は10日、ベラルーシの首都ミンスクで約7時間にわたって拘束された後、隣国リトアニアに出国していた。

  一方、欧州連合(EU)はベラルーシの危機を巡り緊急外相会合を開催。ルカシェンコ体制に対して以前に解除した制裁を再び科すよう求める圧力が増しており、欧州委員会のフォンデアライエン委員長は「ベラルーシで民主的な価値観をおとしめ、人権を侵害した人々に制裁を追加する必要がある」とツイートした。

原題:
Belarus Opposition Leader Re-Emerges to Back General Strike Call(抜粋)

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