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トランプ氏とバイデン氏、米国でのマスク着用義務化巡り意見対立

  • バイデン氏は全ての州知事が義務化すべきだと主張
  • トランプ氏は着用について州知事に判断を委ねている
バイデン前副大統領

バイデン前副大統領

Photographer: Stefani Reynolds/Bloomberg
バイデン前副大統領
Photographer: Stefani Reynolds/Bloomberg

新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのマスク着用を巡り、トランプ米大統領と民主党の大統領候補指名が確実なバイデン前副大統領の意見は真っ向から対立している。

  バイデン氏は13日、全ての州知事がマスク着用を義務付けるべきであり、そうすることで4万人以上の命を救うことになると語った。同氏は6月、大統領に就任したら、全ての米国人がマスクなどを着用するよう「主張」する方針であるとともに、着用義務化を制定するために大統領権限を行使すると述べていた。

  同氏はデラウェア州で記者団に対し、「全ての米国人が少なくとも今後3カ月間は外出時にマスクを着用すべきだ」とし、 「これは米国人としての責任の問題だ」と述べた。

  トランプ氏は同日、バイデン氏の方針に異議を唱えた。 「大統領がほぼ全ての場合に全市民に顔を覆うように命じる一方的な権限を持っているというのなら、大統領は他にどんな権限を持っているというのか。人はある程度の自由を欲するものだ」。同氏はマスク着用義務化については州知事に判断を委ねており、各州の対応はまちまちとなっている。

原題:
Trump Clashes With Biden Over Whether to Require Masks in U.S.(抜粋)

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