コンテンツにスキップする

香港キャセイ航空株価が急騰、中国本土乗り継ぎ再開の可能性と報道

12日の香港株式市場で、キャセイパシフィック航空の株価がほぼ12年ぶりの大幅高を記録した。香港国際空港が中国本土への乗り継ぎを再開する可能性があると中国国営メディアがツイートし、業績不振に悩む同社が一定の利用客を取り戻すとの期待感が浮上した。

  中国共産党機関紙・人民日報系の新聞、環球時報が匿名の情報源を引用して報じた。この報道でキャセイ航空株は上昇に弾みが付き、2008年10月以来の大幅高となる12%高の5.88香港ドルで取引を終えた。香港国際空港はコメントの要請に今のところ応じていない。

  同社は本土と香港の往来に収入の大半を依存する。カスタマー&コマース最高責任者にロナルド・ラム氏は報道後の記者会見で、乗り継ぎ再開について公式には伝えられていないと述べた。

  同社はこの日、1-6月の純損益が99億香港ドル(約1360億円)の赤字になったと発表したが、7月に赤字予想を明らかにしていたため織り込み済みだった。

原題:
Cathay Rises Most Since 2008 as Reopening Chance Offsets Virus(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE