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米オキシデンタル、7000億円の減損費用計上-原油価格の急落が響く

  • 4-6月期計上の評価損、時価総額の40%余りに相当する額
  • 調整後1株損益は予想より大きな赤字-株価下落

米石油・天然ガス会社オキシデンタル・ペトロリアムは4-6月(第2四半期)に66億ドル(約7000億円)の減損費用を計上した。同社の時価総額の40%余りに相当する額で、エネルギー価格の急落が痛手となった。

  10日の発表資料によると、減損費用の3分の2余りは国内のオンショア資産、残りはメキシコ湾と海外の資産が対象。発表を受け、同社の株価は時間外取引で一時6.8%下落した。

  新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による石油需要の急減を受け、他の企業も多額の減損費用を計上しているが、会社規模と比較した評価損の大きさでは今回は最大級だ。

Occidental's indebtedness jumped after its Anadarko deal

  オキシデンタルの4-6月期の調整後1株損益は評価損を除いたベースで1.76ドルの赤字。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は1.68ドルの赤字だった。

会社

評価損

シェル168億ドル
BP118億ドル(探査を除く)
トタル81億ドル
オキシデンタル・ペトロリアム66億ドル
シェブロン44億ドル

原題:
Occidental Posts $6.6 Billion Charge After Oil Price Crash (3)(抜粋)

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