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米「ビッグテン」大学フットボール、今季の試合中止を決定-米紙

  • 9月初旬から始まる今季の試合中止は11日に発表される見通し
  • トランプ大統領は試合開催を求める選手を支持するツイート

米大学スポーツの5大カンファレンスの一角である「ビッグテン」は、9月初旬から始まる今季のフットボールの試合を中止することを決定した。米紙デトロイト・フリー・プレスが複数の匿名の関係者を引用して伝えた。

  同紙によると、ビッグテンに所属する各大学の学長は9日に投票を行い、12対2の賛成多数で試合中止を決定した。公式発表は11日に出される見通しだという。

  インディアナ大学-パデュー大学コロンバス校のライアン・ブリュワー氏が提供したデータによると、米大学フットボールの強豪校の一部は、試合中止でそれぞれ1億ドル(約106億円)余りの収入を失うことになる。ペンシルべニア州立大学のサンディ・バーバー氏は6日の文書で、試合が全く行われない場合、収入面の打撃は数億ドルに達する可能性があると述べていた。

Richest Programs

The Texas Longhorns have the highest revenue in college football

Source: Ryan Brewer, Indiana University-Purdue University Columbus

  かつてネブラスカ州のミッドランド大学で学長だったベン・サス上院議員(共和、ネブラスカ州)は各カンファレンスなどに宛てた10日付の書簡で、フットボールの試合を中止にしないよう求めていた。

  また、トランプ大統領も、選手らが試合開催を呼び掛けるハッシュタグ(#WeWantToPlay)を使ってツイートし、「学生アスリートはシーズンを中止するにはあまりにも頑張ってきた」と投稿した。

原題:
Big Ten Leads ‘Power Five’ Halting Football, Free Press Says (2)(抜粋)

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