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ロビンフッド、同業他社抑える-新型コロナでオンライン取引活況

  • 6月のDARTsは431万と上場しているライバル企業全てを上回る
  • DARTsを開示する一方、他の取引データへのアクセスは制限

米フィンテック企業ロビンフッド・マーケッツは、オンラインブローカー業界で広く使われる指標のうち少なくとも一つで同業他社を上回っている。

  米国で手数料無料の株取引アプリを運営する同社は、6月のDARTs(収益を伴う1営業日当たりの取引件数)が431万と、上場しているライバル企業全てを上回った。ロビンフッドは手数料を徴収しないが、なお同指標を採用。新型コロナウイルスの感染拡大に伴いオンライン取引が活況となる中、同社は初めてこのデータを公表した。

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  ブルームバーグ・インテリジェンスのマーケット・ストラクチャー・リサーチ責任者ラリー・タブ氏は「創業わずか7年の同組織が、1970年代半ばにスタートしたアメリトレードを追い抜くとは驚きだ」と語った。

企業名6月のDARTs
ロビンフッド431万
TDアメリトレード・ホールディング384万
インタラクティブ・ブローカーズ・グループ186万
チャールズ・シュワブ180万
Eトレード・ファイナンシャル110万

  ロビンフッドはDARTsを開示する一方で、他の取引データへのアクセスを制限。同社の投資アプリでの取引を追跡するウェブサイト、ロビントラック・ドット・ネットは、このアクセス制限の方針を受けてサービスを終了する。ロビンフッドは毎月DARTsの数字を公表すると約束してはいない。

原題:Robinhood Blows Past Rivals in Record Year for Retail Investing(抜粋)

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