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ベラルーシの反政権派候補が国外脱出、抗議デモの弾圧強まる

更新日時

ベラルーシで9日投開票された大統領選挙に反政権派として挑んだチハノフスカヤ候補が国外に脱出した。この選挙を巡っては現職のルカシェンコ大統領が圧勝を収めたと発表して以来、結果に抗議するデモ参加者を2日間にわたって全土で治安部隊が弾圧した。

  チハノフスカヤ氏はリトアニアに逃れ、自身の子供たちと合流。当地からユーチューブに動画を投稿し、「自分は今回の選挙運動でずっと強くなり、何にでも耐えられる強さが身に付いたと思っていた。だが、恐らく自分はまだ選挙戦を始めた時の弱い女性のままなのだろう」と述べ、「皆さん、どうぞ自分自身を気遣ってください。現在起きていることで尊い生命を犠牲にすることはありません」と呼び掛けた。

  チハノフスカヤ氏は別の集計結果では選挙に勝利したと主張、中央選挙管理委員会が10日発表した結果に正式な異議を申し立てていた。リトアニアのリンケビチュウ外相が11日に同国ラジオに語ったところによると、チハノフスカヤ氏は出国前、7時間にわたり拘束されていた。

 

原題:
Opposition Candidate Leaves Belarus as Crackdown Grows (1)(抜粋)

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