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インドで旅客機が着陸失敗、18人死亡-ブラックボックス一部回収

更新日時

乗員・乗客190人が搭乗したエア・インディア・エクスプレスのボーイング737機は、インド南部コーリコードの空港で着陸に失敗。滑走路をオーバーシュートして機体は2つに大破し、少なくとも18人が死亡した。

  事故原因の解明で重要となるブラックボックスの一部であるフライトデータレコーダーが回収された。当局はコックピットボイスレコーダーも探している。

  ドバイ発1344便の機体は付近の谷に転落。空港の気象データによると、同機は接地時に追い風を受けていた。インドの気象局によると、空港周辺は6日から集中豪雨に見舞われていた。

  乗客の大半は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)のため職を失いインドに戻る労働者か、渡航先で立ち往生していた旅行客だった。インドは新型コロナ対策として民間会社による国際線の運航を禁じ、当局が特別に許可した帰還用フライトのみ運航可能としていた。

India air crash

エア・インディア機事故現場での捜索・救助活動(8月7日、インド・ケララ州)

撮影: Anadolu/Getty Images

  事故現場では救急隊員が捜索・救助活動にあたり、生存者は病院に搬送されている。着陸時に火災が起きたとの報告はない。

原題:Crucial Component of Crashed Air India Plane’s Black Box Found(抜粋)

(死者数を更新し、ブラックボックスの一部回収を追加します)
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