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トランプ氏、セーフガード発動の成果を自画自賛-ワールプール工場で

  • セーフガード関税発動により雇用が増えたとトランプ大統領
  • ITCは報告書で関税導入は物価上昇をもたらしたと指摘

トランプ米大統領は6日、オハイオ州クライドのワールプール工場を訪れ、同社を助けるために導入した緊急輸入制限(セーフガード)関税により雇用が増えたと自画自賛した。

  しかし、米国際貿易委員会(ITC)は2019年8月の報告書で、関税は米国内の雇用創出を促したものの、物価上昇をもたらしたと指摘している。

  ミシガン州ベントンハーバーに本拠を置く米家電メーカーのワールプールは韓国の競合企業が洗濯機の価格を不正に引き下げているとして、関税賦課を求めた。トランプ大統領はこれに応じて18年に大型洗濯機にセーフガードを発動した。

  ワールプールはクライド工場で1日2万台の洗濯機を製造している。

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オハイオ州クライドのワールプール工場を訪れたトランプ大統領(8月6日)

Photographer: Jim Watson/AFP via Getty Images

原題:
Trump Touts Whirlpool Job Gains From Tariffs That Hit Consumers(抜粋)

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