コンテンツにスキップする

サマーズ元米財務長官、バイデン氏勝利でも政権入りなし

  • サマーズ氏は経済政策でバイデン氏の助言役を務めている
  • ワクチンなど医学的前進があるまで景気回復が抑制される可能性

サマーズ元米財務長官は6日、11月の米大統領選で民主党候補指名を確実にしているバイデン前副大統領がトランプ大統領を破りバイデン政権が誕生してもそれに加わることはないとの考えを示した。サマーズ氏は経済政策に関しバイデン氏の助言役を務めている。

  サマーズ氏はアスペン安全保障フォーラムが主催したバーチャル形式のインタビューで、「自由に発言することができ大変うれしく思う。政府に仕える時代は終わり、これからの時間は自由に発言する」と述べた。

Lawrence Larry Summers

サマーズ元米財務長

フォトグラファー:David Paul Morris / Bloomberg

  サマーズ氏(65)はハーバード大学の元学長で、現在は同大学の教授。クリントン政権で財務長官を務めた。オバマ政権で国家経済会議(NEC)委員長に就任した当時、バイデン氏は副大統領だった。

  同氏は大統領選の結果がどうであれ、新型コロナウイルス感染拡大が需要に引き続き影響を及ぼすため、新大統領は来年1月に景気低迷に直面する可能性が高いと指摘。ワクチンなど医学的な前進があるまで景気回復が抑制されるだろうと述べた。

原題:Summers, Adviser to Biden, Says His Time in Government Is Over(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE