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英中銀、政策金利と資産買い入れ枠据え置き-追加緩和も排除せず

更新日時

イングランド銀行(英中央銀行)は6日、金融政策の据え置きを発表し、インフレ見通しがより明確になるまで金融政策を引き締める予定はないと表明した。

  ベイリー総裁ら金融政策委員会(MPC)メンバーは資産購入プログラムの規模を7450億ポンド(約103兆円)のまま維持し、政策金利を過去最低の0.1%で据え置くことを全会一致で決めた。ブルームバーグが調査したアナリスト全員の予想通りだった。

  英中銀は、見通しのリスクが下向きに傾いているとした上で、インフレ率が目標の2%からさらに乖離(かいり)し、年後半は平均で約0.25%になるとの見通しを示した。回復は約2年後になるとしている。

  MPCは「余剰生産能力の解消と2%のインフレ目標の持続的な達成が著しく進展する明確な兆候が表れるまで、金融政策を引き締める意図はない」と説明。一方で、失業率が年内に約7.5%まで上昇すると予想した。

Low Inflation

The BOE sees a sharp near-term drag on consumer-price growth

Source: Bloomberg, Bank of England

原題:
BOE Hits Pause on Stimulus While Keeping Door Open for More(抜粋)

(MPCの発表内容を追加して更新します)
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