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フィリピンがリセッション入り、4-6月GDPは過去最大の縮小

更新日時
  • 4-6月期は前年比16.5%減、前期比15.2%減-予想上回る落ち込み
  • フィリピンは首都圏に再びロックダウン導入、コロナ感染再拡大受け

今年4-6月(第2四半期)のフィリピン経済は過去最大の落ち込みとなった。新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めるために講じてきたロックダウン(都市封鎖)措置が響いた。

  同国統計局が6日発表した4-6月期の国内総生産(GDP)は前年同期比で16.5%減少した。マイナス幅は1981年にさかのぼるデータで最大。ブルームバーグが調査したエコノミスト21人の予想中央値は9.4%減だった。

  4-6月のGDPは前期比では15.2%減(予想11.8%減)。前期比でも2四半期連続のマイナス成長となり、リセッション(景気後退)入りが示唆された。

Philippine economy shrinks 16.5% YoY amid virus woes

  ドゥテルテ大統領は3月から5月にかけて大半の企業を閉鎖し、公共交通機関の運行を停止する厳しいロックダウンを実施。その後の新型コロナ感染再拡大を受け、政府は今月4日に首都マニラと周辺地域の封鎖措置に再び踏み切っている。

原題:Philippines Plunges Into Recession as GDP Falls by Most Ever (2)(抜粋)

(説明を追加して更新します)
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