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トランプ陣営、バイデン氏との討論会の早期開催目指す-巻き返し狙う

  • 大統領候補討論会委員会は11月の選挙に先立ち3回の討論会を設定
  • 郵便投票始まる前の日程を望む-期日前投票は一部の州で9月開始

トランプ米大統領は11月の大統領選で民主党候補指名を確実にしているバイデン前副大統領との討論会について、現在予定されている3回のうち1回を早期に開催するか、さらに1回追加して計4回にすることを目指している。

  トランプ陣営は5日の声明で、討論会が既に3回決まっていることを確認したが、新型コロナウイルスを理由に初回の討論会を予定されている9月29日ではなく9月上旬に繰り上げるよう呼びかけた。支持率で出遅れているトランプ氏は、有権者が郵便投票を始める前に討論会に臨みたい考えだ。一部の接戦州では期日前投票が9月に始まる。

  トランプ氏の顧問弁護士、ルディ・ジュリアーニ氏は大統領候補討論会委員会(CPD)への書簡で、「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)で本来の選挙戦スケジュールに既に影響が出ている状況下」で、国民が投票前に「わが国の将来を占う2つの相反するビジョンを見聞きする機会まで奪われるのは不合理だ」と主張した。

  一方、バイデン陣営のアンドルー・ベイツ報道官は、バイデン氏は3回の予定された討論会を了承しているが、トランプ氏はそうではないと指摘。その上で、「トランプ氏の判断待ちだ」と述べた。

原題:
Trump Seeks Earlier Debate With Biden as Voting Set to Begin (1)(抜粋)

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