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金相場、上昇継続の見通し強まる-ゴールドマンは2300ドルを予想

  • 地政学的リスクの高まりや追加刺激策投入の観測が背景
  • さらに上昇する条件はそろっている-スプロットのウォン氏

金相場が最高値を更新し、1オンス当たり2000ドル超の領域に踏み込んだ。地政学的リスクの高まりや、新型コロナウイルスがもたらした経済的な打撃に対処する刺激策の追加投入の可能性が背景にある。

  金相場は年初来で30%を超える上昇率だ。米国の実質金利低下によって、安全資産としての金の地位はさらに強固になった。ドルの下落や世界的な回復は長くかかるとの見方から、金の投資妙味は高まっている。ゴールドマン・サックス・グループはオンス当たり2300ドルまで上昇すると予想している。

Gold continues to hit all-time highs

  スプロットのマーケットストラテジスト、ポール・ウォン氏はリポートで、「金がさらに上昇する条件はそろっている」と述べ、「われわれが予測しているのは、この先の財政支出増加や何年間にもわたる極めて緩和的な金融政策、厳しい景気回復だ」と指摘した。

原題:Gold Barrels Past $2,000 With Stage Set for Further Rally(抜粋)

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