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アリアンツ、2Qは営業減益-PIMCOには大規模な資金流入

  • PIMCOは230億ユーロの資金流入、前四半期の流出から顧客戻る
  • グループ全体では新型コロナウイルス関連のコスト膨らむ

ドイツの保険会社アリアンツの4-6月(第2四半期)は、傘下の資産運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)に230億ユーロ(約2兆8800億円)の資金流入があったものの、新型コロナウイルス関連の保険金請求や手数料の低下が響き、減益となった。

  同社が5日発表した決算資料によると、グループ営業利益は前年同期比19%減の25億7000万ユーロ。資産運用の手数料が減少したほか、新型コロナ危機に関連した保険コストが膨らんだ。ただ、PIMCOの資金動向は1-3月(第1四半期)に5年ぶりの大幅な流出に見舞われていたが、流入へと回復した。

  アリアンツによると、4ー6月に市場が前四半期の混乱から立ち直る中で、PIMCOは投資適格級の債券やハイイールド銀行ローン、プライベートファンドなどの戦略に力強い資金流入があった。アリアンツ・グローバル・インベスターズ(GI)はマルチアセットや債券の商品に資金が集まったという。

原題:
Pimco’s $27 Billion Cash Boost Fails to Lift Allianz Profit (1)(抜粋)

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