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BMW、4-6月は2009年以来の四半期赤字-新型コロナが影響

  • 自動車部門の不振が主な要因、欧州自動車メーカーは軒並み低迷
  • 今年の自動車部門EBITマージンは見通しを維持

ドイツのBMWが5日発表した4-6月(第2四半期)決算は、約10年ぶりの赤字となった。自動車部門の低迷が響いた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で打撃を受けた欧州自動車メーカーの決算はこれで出そろった。

  BMWの4-6月期EBIT(利払い・税引き前利益)は6億6600万ユーロ(約833億円)の赤字だった。四半期の赤字は2009年の金融危機時以来となる。

Virus Hit

Pandemic-related shutdowns caused BMW's first loss in over a decade

Source: BMW

  ドイツ自動車メーカー他社では、フォルクスワーゲン(VW)が4ー6月EBITで24億ユーロの赤字を計上し、減配を発表。ダイムラーは最悪期を乗り越えたとしながらも、なお数万人規模の人員削減が必要との方針を示した。フランスのルノーは過去最大の赤字。アライアンスを組む日産自動車の不振が響いた。

  BMWは4-6月の赤字にもかかわらず、通年の自動車部門EBITマージンの見通しは0-3%で維持した。同社は5月に従来予想の2-4%から引き下げた。

原題:BMW Records First Quarterly Loss Since 2009 on Virus Impact (1)(抜粋)

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