コンテンツにスキップする

フォード、ファーリー氏がCEOに昇格へ-ハケット氏は退任

  • ファーリー氏は今年3月にCOOに就任したばかり
  • ハケット現CEOは、3年に及ぶ再建策が実を結ばず退任へ

米自動車メーカーのフォード・モーターは4日、ジム・ファーリー最高執行責任者(COO)を10月1日付で最高経営責任者(CEO)に昇格させると発表した。ジム・ハケット現CEO(65)は、3年に及ぶ再建策が実を結ばず、退任を決めた。

  ファーリー氏(58)は3月にCOOに就任したばかりだった。フォードの株価はハケット氏の指揮下で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前から低迷。年初来では28%安となっている。

  先週発表した4-6月(第2四半期)決算では、スポーツタイプ多目的車(SUV)やトラックの需要が予想以上に持ちこたえたことが寄与し、営業赤字は同社予測の半分未満にとどまった。しかし予想を上回った業績は、自動運転技術のスタートアップ企業、アルゴAIへの投資に伴う帳簿上の利益計上が一部もたらした可能性もある。

Inside The 2018 Consumer Electronics Show

ファーリー氏(左)とハケット氏(右)。2018年ラスベガスでの展示会で

原題:Ford Elevates Farley to CEO After Hackett’s Turnaround Bid Fails(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE