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英BP、約10年ぶりの減配-4~6月決算は7100億円の赤字

  • トレーディング部門が非常に好調で、赤字幅は予想より小幅
  • 2030年までに炭化水素排出量を40%減らし、低炭素投資を10倍にする

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で石油事業が大打撃を受けた英BPは、約10年ぶりに減配する。環境に優しいエネルギーへの転換を加速する新たな目標も設定した。

  BPが4日発表した4-6月(第2四半期)決算は、調整後の純損益が66億8000万ドル(約7100億円)の赤字。前年同期は28億1000万ドルの黒字だった。

  BPによれば、トレーディング部門が非常に好調で、赤字幅は予想より小さかった。配当は1株当たり5.25セントに引き下げた。

シェルとトタル、4-6月は予想外の黒字-トレーディング利益が寄与

メキシコ湾原油流出事故以来の減配

(出典:ブルームバーグ)

  BPは2030年までに炭化水素排出量を40%減らし、低炭素投資を10倍に増やすことを目標とするほか、新たな国で石油探査は行わないとした。

Profit Plunge

BP reported a net loss in 2Q of $6.68 billion as coronavirus hammered oil

Source: BP

原題:BP Cuts Dividend as Virus Hastens Moves to Curb Oil Output (2)、BP Cuts Dividend; 2Q Adj. Loss Narrower Than Estimates (1)(抜粋)

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