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英中銀、超緩和的な金融政策の維持を支持へ-景気見通しで意見相違も

  • 今週の会合で政策金利を据え置き、資産購入も維持する公算大
  • 経済見通しの最新版では追加金融緩和巡る手掛かり示唆も

イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策当局者らは、新型コロナウイルスの感染拡大が引き起こした景気後退からの回復ペースを巡り意見が分かれているものの、超緩和的な金融政策を維持する方針では一致しているようだ。

  ベイリー総裁率いる金融政策委員会(MPC)は、今週の会合で政策金利を過去最低水準で据え置き、資産購入プログラムも現状を維持する公算が大きい。

  ノムラ・インターナショナルのチーフエコノミスト、ジョージ・バックリー氏は「景気の回復度合いについて当局者の間では意見の相違もあるようだ」と述べた上で、「しかし(政策判断に関する)次回の投票についてはあまり相違があるとは思えない」と指摘した。

  イングランド銀MPCではチーフエコノミストのアンディ・ホールデン氏が早期回復を楽観しているが、テンレイロ委員は恐らく回復は限定的にとどまるだろうとみている。

  イングランド銀は6日に金融政策を発表する。経済見通しの最新版も公表され、追加金融緩和があり得そうか手掛かりを示唆する可能性がある。

原題:BOE to Keep Backing Stimulus Even as Splits Emerge on Economy(抜粋)

  

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