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バイトダンス、TikTok巡りあらゆる可能性探っている-張CEO

  • 創業者の張一鳴CEOが社員向けの書簡で表明
  • バイトダンスは対米外国投資委の「判断に同意していない」

中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)は同社の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を巡り米当局との間で強まりつつある対立を解決するため、昼夜を問わずあらゆる可能性を探っている。経営トップが社員への書簡で明らかにした。 

  ティックトックが世界中で人気を集めるにつれ、米当局は同アプリに対する安全保障を巡る調査を求め始めた。対米外国投資委員会(CFIUS)は昨年、現在のティックトックにつながったバイトダンスによる米ミュージカリー買収について検証を開始した。

Bytedance Ltd. Founder And CEO Zhang Yiming Portraits

張一鳴CEO

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  バイトダンスを創業した張一鳴最高経営責任者(CEO)は書簡で、「われわれが民間企業であると繰り返し強調し、懸念を和らげるため、さらに技術的な解決策を採用するつもりであるにもかかわらず、CFIUSは依然としてバイトダンスがティックトックUSの事業を売却しなければならないと考えている。われわれはこの判断に同意していない」と説明。

  その上で同社は「常にユーザーデータの安全とプラットフォームの独立性・透明性をしっかりと守っている」と主張した。

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原題:ByteDance CEO Letter: ‘Working Overtime’ on U.S. TikTok Solution(抜粋)

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