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スペースXの宇宙船、ISSから帰還-民間初の有人試験飛行が成功

  • 5月30日にファルコン9で打ち上げ、NASAの飛行士2人が搭乗
  • 次回ミッションは9月の予定、日本人飛行士も1人参加へ
Doug Hurley, left, and Bob Behnken sit inside the Dragon crew capsule on Sunday.
Doug Hurley, left, and Bob Behnken sit inside the Dragon crew capsule on Sunday.
Doug Hurley, left, and Bob Behnken sit inside the Dragon crew capsule on Sunday.

米航空宇宙局(NASA)の飛行士2人を乗せた米スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)の宇宙船「クルードラゴン」が米東部時間2日午後2時48分(日本時間3日午前3時48分)ごろ、フロリダ州沖のメキシコ湾に着水。国際宇宙ステーション(ISS)への同社初の有人試験飛行を成功させ、地球に帰還した。

  NASAのブライデンスタイン長官は、スペースXのグウィン・ショットウェル社長らと共に記者会見を行い、「われわれは有人宇宙飛行の新時代を迎えようとしている」と発言。ショットウェル社長は「これは始まりに過ぎない」と語った。会見には、年内予定されるISSへの本格運用機に搭乗する飛行士4人も参加した。

  米国の宇宙船によるISSへの有人飛行は、スペースシャトル・プログラムが2011年に終了して以来。ドラゴンクルーは5月30日、イーロン・マスク氏率いるスペースXが開発したロケット「ファルコン9」で打ち上げられた。

  トランプ大統領やオバマ前大統領らはミッション成功に祝意を表した。

  NASAはドラゴンクルーの次の打ち上げについて、今回の飛行で集めたデータの検証後、暫定的に9月後半を予定している。次回のミッションには日本人宇宙飛行士1人を含む4人が参加する。

  NASAはジョンソン宇宙センターで4日、帰還したボブ・ベンケン、ダグ・ハーレー両飛行士と共に記者会見を行う予定。

原題:SpaceX Brings NASA Astronauts Home in Milestone Test Flight (2)(抜粋)

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