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ドイツ、香港との犯罪人引き渡し条約停止-5Gで欧州勢採用の主張も

ドイツは香港との犯罪人引き渡し条約を停止することを決めた。マース外相が7月31日、ツイッターで明らかにした。

  香港政府が一部の民主派に立法会(議会)選挙への立候補を認めず、立法会選の実施を延期したことを受けた措置。

  独外務省によれば、ドイツは自由で公正な選挙を行う権利などを基本的権利として保障するよう期待すると中国政府に繰り返し伝えてきた。

ニュージーランドも香港との犯罪人引き渡し条約を停止-国安法施行で

  また、ドイツ連邦議員のミヒャエル・ロス外務副大臣は8月2日発行の独誌シュピーゲルに第5世代(5G)移動通信ネットワークについて寄稿し、欧州は中国の華為技術(ファーウェイ)ではなく域内企業から設備を調達することで安全保障を守るべきだと主張した。

  5G通信網展開は「何よりも、中国を含む第三国への依存および信頼性の問題」であり、「欧州の主権拡大という目的にとってリトマス試験ともなりつつある」と指摘。「従って、まず域内のサプライヤーを頼りにするのが当然、論理的だ」と訴えた。

原題:Germany Suspends Extradition Treaty With Hong Kong、Europe Should Buy Domestic Over Huawei, German Official Says(抜粋)

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