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ソシエテ、シンガポールの貿易商品ファイナンス部門を閉鎖へ-関係者

フランスの銀行ソシエテ・ジェネラルはシンガポールの貿易商品ファイナンス部門を閉鎖する。燃料取引会社ヒン・レオン・トレーディングが破綻し、同行はこうした企業への新たな資金提供を止めていた。

  ソシエテは同部門の一部の管理担当者を除いて顧客窓口の全員を解雇している。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に明らかにした。アジアの大口顧客への対応は香港でなされ、シンガポールを拠点とする中小の商品取引会社との関係は打ち切られるという。

  原油価格急落を受け、シンガポールに本社を置くヒン・レオンは資産保全を申請。同社にはソシエテを含む国内外の銀行20行余りが計38億ドル(約4000億円)の債権を有していた。

  ソシエテは7月31日、「天然資源関連のファイナンスはわれわれにとって核となる専門領域の1つ」だと説明。「アジアを含めたトレード・コモディティー・ファイナンス分野に引き続きコミットしており、今後もコミットし続ける」とのコメントを電子メールで配布した。

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原題:SocGen Shuts Singapore Trade Commodity Desk After Hin Leong (2)(抜粋)

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