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香港経由の中国半導体輸入、米制裁恐れ駆け込み需要か-6月は21%増

香港経由での中国コンピューターチップ輸入が増加している。米国が中国と香港に制裁を発動し、こうした輸入がこれまで以上に難しくなるとの懸念が背景にある。

  1-6月の香港を介した本土への半導体再輸出は前年同期比11%増と、中国の全半導体購入と比べほぼ倍のペースで伸びた。ブルームバーグが公式データを用いて算出した。

  6月単月の再輸出は21%増加。中国全体の半導体輸入は香港経由が平均38%余りを占める。

Big Role

Majority of Hong Kong chip imports end up being re-exported to China

Sources: China General Administration of Customs, Hong Kong Census and Statistics Department

  香港電子科技商会(HKETA)の蔡剣誠主席(会長)は「中国の顧客は実際の制裁発動前に購入を増やそうとしている。以前よりも発注が多い」と指摘した。蔡氏の推計では、こうした取引を専門に扱う企業は300社ほど存在するという。

原題:China Is Buying Up Chips Before Hong Kong Route Shuts(抜粋)

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