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米国人の対中感情悪化、新型コロナ対応を非難-ピュー世論調査

  • 中国に対し好意的でないと回答した人の割合は73%-この15年で最高
  • 中国を「敵」と見なしていると回答した人の割合は26%

米国人の中国に対する否定的な見方が強まっている。ピュー・リサーチ・センターが30日に公表した調査結果で明らかになった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を食い止めることができなかったとして中国を非難しているほか、米中の経済関係について悲観的な見方が増えている。

  同機関の世論調査によると、中国に対し好意的でないとの回答の割合は73%で、この15年で最高となったほか、2018年の水準を26ポイント上回った。3月調査と比べると7ポイント上昇し、新型コロナ感染拡大が米国民の見方に影響を与えたことを示唆している。国際問題への中国の習近平国家主席の対応に対する信頼度は悪化し、あまり信用できないまたは全く信用できないと回答した人の割合は77%だった。

  中国を「敵」と見なしていると回答した人の割合は26%で、全体の4分の1を超えた。12年の水準からは11ポイント上昇。

  調査は成人1003人を対象に6月16日から7月14日までに電話で行われた。誤差率はプラスマイナス3.7ポイント。

原題:More Americans Condemn China on Covid-19 Response in Pew Survey(抜粋)

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