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Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg
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ファーウェイがサムスン電子抜く、4-6月世界スマホ出荷-カナリス

  • ファーウェイは5580万台と初の首位に-サムスン電子は5370万台
  • 新型コロナが要因-米制裁巡り不確実性、リード保つのは困難か
An employee holds a Mate Xs folding smartphone, manufactured by Huawei Technologies Co., at a launch event in London, U.K., on Tuesday, Feb. 18, 2020. The Chinese company on Monday announced a second-generation version of its Mate X folding phone, which up to now has been sold mostly in its home country.
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

中国の華為技術(ファーウェイ)が4-6月(第2四半期)の世界スマートフォン出荷で韓国サムスン電子を抜いて初のトップになった。調査会社のカナリスが明らかにした。新型コロナウイルス感染による影響からの中国個人消費の持ち直しが寄与した。

  カナリスの推計によると、ファーウェイは4-6月に5580万台を出荷。前年同期に比べて5%減となったが、サムスン電子は30%減の5370万台と落ち込みがさらに大きかった。

Clambering Back Up

  カナリスによれば、グローバル市場で米アップルとサムスン電子以外のブランドがトップに立つのは四半期ベースで9年ぶり。

  同社シニアアナリストのベン・スタントン氏は「新型コロナ感染症がなければ、こうしたことは起きなかっただろう。ファーウェイは中国の景気回復をフルに生かしてスマホ事業の活力を取り戻させた」と分析。ファーウェイの4-6月の国外出荷台数は27%減ったが、中国の出荷は8%増えた。

  だが、米国の制裁を巡る不確実性を踏まえると、ファーウェイがリードを保つのは難しい可能性がある。

原題:
Huawei Tops Samsung for First Time in Smartphones, Canalys Says(抜粋)

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