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Photographer: Chris Ratcliffe
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スタンダードチャータード、世界全体で数百人削減を計画-関係者

  • ロンドンやNY、シンガポールの人員が対象となる可能性
  • パンデミックの影響の結果ではないとスタンダードチャータード
A pedestrian passes the headquarters of Standard Chartered Plc in London, U.K. on Tuesday, Nov. 3, 2015. Standard Chartered Plc dropped the most in more than three years after the lender said it plans to eliminate 17 percent of its workforce, scrap the dividend and tap investors for $5.1 billion as Chief Executive Officer Bill Winters seeks to restore profit growth.
Photographer: Chris Ratcliffe

英銀スタンダードチャータードは新たな人員削減を開始する構えだ。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)受けて、当初は棚上げしていた削減を再開させるドイツ銀行やHSBCホールディングスなどの動きに加わる。

  事情に詳しい関係者によれば、スタンダードチャータードは削減を計画する従業員数百人のリストを作成し、プログラム実行に着手する段階にある。同行では約8万5000人が働く。

Day Three Of The World Economic Forum (WEF) 2020

ビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)

  スタンダードチャータードは発表資料で、「変革と将来的な競争力確保への取り組みに沿って、少数のポジションについて余剰が生じることとなった」とした上で、これは「新型コロナ感染症(COVID19)のパンデミックの影響の結果ではない」と説明した。

  資料によると、削減対象の人員には退職金に加え、年末まで給与が支払われる。計画に詳しい関係者の話では、ロンドンやニューヨーク、シンガポールなどの人員が対象となる可能性がある。

  スタンダードチャータードは30日に1-6月(上期)決算を発表予定で、ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリストは同行のコストベースに注目が集まると予想している。

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原題:Standard Chartered Planning Several Hundred Job Cuts Worldwide(抜粋)

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