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野村HD株が5.6%高、4ー6月は想定以上の好決算-還元期待も

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野村ホールディングスの株価が30日、一時2カ月ぶりの上昇率となる前日比5.6%高の506円6銭を付けた。29日に発表した2020年4-6月期(第1四半期)連結決算は、債券や為替トレーディングなどのグローバル・マーケッツが非常に好調だったことなどを主因に純利益が前年同期比2.6倍の1425億円となった。

  ゴールドマン・サックス証券の中村真一郎アナリストらは30日付リポートで決算内容は「想定以上」と指摘。第2四半期での株主還元期待を踏まえ、好調だったホールセール利益の今後の鈍化を想定しても「ややポジティブ印象」と評価した。目標株価は470円から520円に引き上げた。

  また、SMBC日興証券の村木正雄アナリストらは29日付リポートで、トレーディング収益が大幅に上振れたと指摘。一方、先に発表済みの米銀決算で同様の傾向が見られたことから「大きなサプライズはない」との見方も示した。

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