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【欧州市況】株は小幅安、企業決算で一時もみ合い-ドイツ債下落

29日の欧州株は小幅安。この日は企業決算や米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を前にもみ合いが続いた。

  ストックス欧州600指数は0.1%未満の下げ。銀行株が売られた。英バークレイズは6.1%安。景気後退の長期化や不良債権の増加を予測していると明らかにしたことが売り材料となった。スペインのサンタンデール銀行は126億ユーロ(約1兆5500億円)の減損発生が嫌気され下落した。

  欧州連合(EU)首脳らが7500億ユーロ規模の復興基金で合意が成立して以来、欧州株の上げは失速している。投資家の関心は4-6月(第2四半期)決算と新型コロナウイルス感染症(COVID19)の世界的な感染拡大に集まっている。

European equities lost ground since the agreement on stimulus

  欧州債はドイツ債が下落。イタリア債はほぼ変わらず。英5年債利回りは一時過去最低をつけた。

  ドイツ債の利回り曲線はベアスティープ化。イタリア債とのイールドスプレッドは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小して150bp。

  英国債は小幅安。5年債利回りは取引開始後に一時マイナス0.137%と、最低を更新した。

  ドイツ10年債利回りは1bp上げてマイナス0.5%。フランス10年債利回りは1bp上げてマイナス0.18%。イタリア10年債利回りは1bp下げて1%。

原題:European Equities Edge Lower After Fluctuating Amid Earnings(抜粋)

Bunds Slip, Italian Bonds Steady: End-of-Day Curves, Spreads(抜粋)

  

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