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日英が新通商協定で近く合意、EUとの協定土台に交渉大詰め-関係者

  • 原則合意は数週間以内にまとまる見通し、まだ幾つかの課題も
  • 世界3位の経済力持つ日本との通商協定、英国の優先事項

日本と英国は、欧州連合(EU)離脱後の新たな日英通商協定で合意に近づいている。新協定は英国がEU加盟国として享受してきた日本とEUの経済連携協定(EPA)に代わるもので、発効すれば来年の関税導入が回避される。

  英国側の交渉に詳しい関係者の情報によると、数週間以内に原則合意がまとまる見通しだ。交渉が非公開だとして匿名を条件に話した同関係者によれば、交渉はまだ完了しておらず、幾つかの課題を解決する必要があると述べた。

U.K.’s Post-Brexit World

Boris Johnson views trade deals as a key prize of leaving the EU

Source: Bloomberg

  世界3位の経済大国である日本とEU離脱後も貿易協定を保持することは、英国の優先事項であり、2018年に署名したEPAを土台に交渉を進めてきた。英国のEU離脱に伴う移行期間は年末に期限を迎えるため、来年からEPAは適用されなくなる。

  ジョンソン英首相はこれまで、英国の利益に沿った自由貿易協定(FTA)を結べることがEU離脱の主要な利点だと主張しており、日本と通商合意が成立すればジョンソン政権にとって朗報となる。

原題:U.K., Japan Close to Post-Brexit Trade Accord Replacing EU Deal(抜粋)

  

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