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WTO、日本の対韓国輸出規制でパネル設置を承認

世界貿易機関(WTO)は29日、日本の輸出規制強化を巡り韓国が求めていた紛争処理小委員会(パネル)の設置を承認した。

  3人の専門家で構成するパネルは、日本がWTOルールに違反していないか審議する。日本はスマートフォンのディスプレーやテレビのモニター、半導体の生産に使用される3品目について韓国への輸出規制を厳格化した。

  ブルームバーグが入手した声明によれば、韓国は日本の輸出規制について「政治的な意図による偽装された貿易制限措置」であり、サムスン電子やSKハイニックスなど韓国企業の世界的なバリューチェーンを混乱させたと主張している。

  日本のWTO代表はこれまで、この輸出規制はWTO規則によって認められており、WTOが例外としている安全保障上の懸念に明確に基づいていると主張している。米国も鉄鋼輸入に対する関税を導入した際、同様の理由を挙げた。

原題:
WTO Agrees to Mediate Japan, South Korea Electronics Dispute(抜粋)

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