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英バークレイズ、トレーディング収入急増-英銀行事業の逆風を相殺

英銀バークレイズの4-6月(第2四半期)は、トレーディング収入が急増し、英国の個人および法人向け銀行事業への逆風を相殺した。

  29日の決算発表によると、第2四半期の為替・金利・クレジットトレーディング収入は60%増加した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた市場のボラティリティーの高まりが追い風となった。

  危機に起因する不良債権増加に備え引当金を16億ポンド(約2170億円)積み増し、合計で37億ポンドとした。アナリストは第2四半期について14億ポンドを予想していた。

  ジェス・ステーリー最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「資本は引き続き十分で最低要件を上回る見通しだが、下期には資本に関してより強い逆風に見舞われる可能性がある」と説明した。

  バークレイズは下期の貸し倒れは上期に比べ減少するとの見通しを示している。上期はクレジットカードと支払い部門が赤字だった。

原題:
Barclays Trading Surges, Offsetting British Customers’ Pain(抜粋)

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