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Photographer: Spencer Platt/Getty Images North America
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ソフトバンクG出資クライマセル、資金調達ラウンドで2300万ドル調達

  • 航空会社向けサービスから事業モデルを転換、新型コロナの影響で
  • 売上高は年初から数カ月で昨年全体を上回ったとエルカベッツCEO
NEW YORK, NY - SEPTEMBER 18: Clouds linger over lower Manhattan as what remains of Hurricane Florence moves through the area on September 18, 2018 in New York City. New York City only received afternoon showers from the storm that caused such devastation in both North and South Carolina over the past few days. (Photo by Spencer Platt/Getty Images)
Photographer: Spencer Platt/Getty Images North America

ソフトバンクグループが出資する米天候予測スタートアップ企業クライマセルは28日、シリーズCの資金調達ラウンドで2300万ドル(約24億2000万円)を集めたと発表した。同社は自社のビジネスモデルを新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)で打撃を受けた航空会社やレストラン向けサービスから、サプライチェーンやインフラに関するデータ提供にシフトしている。

  オーストラリア最大のベンチャーキャピタルファンド、スクエア・ペグ・キャピタルとイスラエルのピタンゴ・ベンチャー・キャピタルが今回の資金調達ラウンドを主導。ボストンに本拠を置くクライマセルは昨年、ソフトバンクの100%子会社SBエナジーから出資を受けた。

  シモン・エルカベッツ共同創業者兼最高経営責任者(CEO)によれば、パンデミックが始まって以来、同社の売上高は増えており、年初から数カ月間で2019年全体を上回った。航空会社は同社の主要顧客の一角だったが、今年に入りパンデミックに伴う世界的な旅行減少で方針転換を余儀なくされたという。

  クライマセルの広報担当は自社のバリュエーションについて、具体的な数字を示すことは控えたものの、数億ドル規模だと語った。

原題:
SoftBank-Backed ClimaCell Raises New Funds for Weather Forecasts(抜粋)

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