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Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
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ウーバーとリフトの運転手にNY州は迅速に失業保険支給を-地裁判事

  • 地裁判事、45日以内に失業保険申請の未処理分解消を労働当局に指示
  • 支給の遅れは回避できるもので、言い訳できない-連邦地裁判事
The Lyft Inc. logo is seen on an electric bicycle in San Francisco, California, U.S., on Wednesday, July 31, 2019. Lyft is scheduled to release earnings figures on August 7.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズリフトの運転手らは失業給付金を速やかに受給できる権利を勝ち取った。運転手らは5月にニューヨーク州が支給手続きを怠っているなどとして提訴していたが、ニューヨークの連邦地裁判事は28日、同州労働当局が支払いに時間をかけすぎているとの判断を下した。

  運転手らは他の労働者には最短2週間で支給されているにもかかわらず、運転手への支給に数カ月かかっていると主張していた。ラシャン・ダーシー・ホール判事は同日、運転手らからの申請の未処理分に言及し、「支給の遅れは回避できるものであり、言い訳できないものだ」と指摘。同州に対し、失業保険申請手続きを効率化するよう指示した。

  同判事は州に対し1週間以内に未処理分に対応する作業部会の設置を求め、労働当局には45日以内に未処理分を解消するよう命じた。

  同判事はまた、ウーバーやリフトなどのアプリベースの企業が運転手を自営業者と位置づけ、彼らの賃金や所得を幅広く報告することは不要だと主張していることについて、「反則すれすれの行為」と批判した。

  ニューヨークの裁判所は昨年、一握りの運転手は失業保険給付の解釈上は従業員と見なすべきだとの判断を下した。ウーバーはこの判断について、裁判に関与した特定の運転手に限って適用されると説明し、他の運転手による失業保険申請の試みに頻繁に異議を唱えていた。

原題:
Uber, Lyft Drivers Win N.Y. Unemployment Insurance Payments (2)(抜粋)

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