コンテンツにスキップする
Photographer: Gabby Jones/Bloomberg
cojp

スタバ株が急伸、7月の主要販売指標がプラス転換

  • 新型コロナ感染拡大の影響は7-9月期に緩和される見通し
  • 4-6月期の世界の既存店売上高は40%減少
A customer wearing a protective mask orders outside of a Starbucks coffee shop in the Brooklyn borough of New York, U.S., on Monday, April 27, 2020. Starbucks Corp. is scheduled to release earnings figures on April 28.
Photographer: Gabby Jones/Bloomberg

コーヒーチェーンの米スターバックスのケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)は28日、7月の主要販売指標がプラスに転じたことを明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)の影響を受けた業績の回復が勢いづいていることを示唆した。株価は時間外取引で急伸した。

  ジョンソンCEOは4-6月(第3四半期)決算発表後のアナリストとの電話会議で、「当社の回復戦略は奏功している」と指摘。主要販売指標である米国の既存店売上高は4-6月期に営業を続けた3100店舗を対象とすると、7月にプラスだったと説明した。同社は米国全体で8800店舗余りを展開する。

Starbucks shares jumped during its call with analysts

  4-6月期の世界の既存店売上高は40%減少した。コンセンサス・メトリクスの予想を若干上回った。一方、総売上高は42億ドル(約4400億円)で、アナリスト予想平均を上回った。

  スターバックスは通期の既存店売上高について、12ー17%減少すると予想。新型コロナ感染拡大の影響は今四半期に「意味のある形で緩和される」との見通しを示した。

  地域別の既存店売上高は、新型コロナ禍からの回復が進んでいる中国で19%減少。同社は中国ビジネスで年末までに大幅回復があると予想した。米国では40%落ち込んだ。

  スターバックスの株価は決算発表後の時間外取引で一時7.2%上昇した。

原題:Starbucks Extends Gain After Reporting Positive July Sales (2) (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE