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ハーレーダビッドソン株下落、4-6月決算は約10年ぶりの赤字

  • 株価は一時11%安、日中ベースで4カ月ぶりの大幅な下げ
  • 1株損益は35セントの赤字、アナリストの予想下限に届かず

28日の米株式市場でハーレーダビッドソンの株価が下落。同社の4-6月(第2四半期)決算は四半期としてはここ10年余りで初の赤字となった。

  中核市場である米国の販売が5年にわたり低迷する中、2月に就任したヨッヘン・ツァイツ最高経営責任者(CEO)は人員削減やディーラー網の整理などを通じ業績改善に取り組んでいるが、巻き返しには至っていないようだ。

  ハーレー株は0.8%安で終了。一時11%安と、日中ベースで4カ月ぶりの大幅な下げとなった。

  4-6月期の1株損益は35セントの赤字と、アナリストの予想レンジ下限を下回った。コンセンサス予想では18セントの黒字が見込まれていた。同期の出荷は59%減少。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で米国とタイの施設が生産を停止し、世界中のディーラーが営業を一時休止した。

  同社はパンデミックに伴う影響とその継続期間がまだ不明だとして、2020年通期の見通しを示さなかった。

First Deficit in a Decade

Harley last reported a quarterly loss for the final three months of 2009

Source: Bloomberg data

原題:Harley-Davidson Investors Sour on CEO Zeitz’s Turnaround PlanHarley-Davidson Slumps After First Loss in More Than a Decade(抜粋)

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