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モデルナの新型コロナワクチン、サル16匹への試験で予防効果-研究

  • 用量は2種類で、2回のワクチン接種-VAERDの兆候見られず
  • 安全性と有効性評価のため3万人対象の大規模な第3相試験を実施中
Inside A Moderna Therapeutics Lab As $5 Billion Startup Made Cancer Vaccine For One

Photographer: Bloomberg

Inside A Moderna Therapeutics Lab As $5 Billion Startup Made Cancer Vaccine For One

Photographer: Bloomberg

米バイオテクノロジー会社モデルナ社の新型コロナウイルスワクチン候補は、16匹のサルを対象とする試験で予防効果を示した。

  モデルナの発表によると、用量は2種類で、それぞれ2回のワクチン接種が行われた後に、大量のウイルスにさらされた。ワクチン関連増強呼吸器疾患(VAERD)の兆候は見られなかった。同社は米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に28日掲載された研究結果として同日明らかにした。

  今回のデータは有望な内容だが、3万人を対象にワクチンの安全性と有効性を評価する大規模な第3相試験が実施されており、結果は11月または12月に判明し始める見通し。

モデルナ、コロナワクチンの第3相試験を開始-米国で初の大規模試験

  モデルナの株価は28日、2%高で終了した。

原題:
Moderna Protects 16 Monkeys From Virus; 30,000 Humans Await(抜粋)

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