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3Mの4-6月利益率が前年同期比低下、売上高も減少-株価急落

  • 新型コロナの感染拡大響く、株価終値4.9%安
  • 決算は残念な内容になったとゴードン・ハスケット

米日用品・工業品メーカー、3Mの4-6月(第2四半期)実質ベース売上高は新型コロナウイルスの感染拡大が響き前年同期比で13.1%減少し、利益率を圧迫した。28日の米株式市場で同社の株価終値は4.9%安の155.33ドルと大幅に下落した。

  同社のマイク・ローマン最高経営責任者(CEO)は今月に入って全社的に売り上げのトレンドは改善していると説明したものの、投資家は4-6月期の調整済み営業利益率が19.6%と、前年同期の20.8%から低下したことに注目。利益と売上高は共に、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想を下回った。

  ゴードン・ハスケットのアナリスト、ジョン・インチ氏はこの日の顧客向けリポートで、「他の工業株の利益率が予想をかなり上回っている中で3Mは下回ったことや、ヘルスケア部門を中心に景気動向に左右されにくい銘柄と考えられていたことを考慮すると、全体的に決算は残念な内容になったとみている」と分析した。

原題:3M Tumbles With Profit Margin Squeezed by Pandemic, Sales Drop(抜粋)

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